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ウェブはバカと暇人のもの

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ウェブはバカと暇人のもの

著者:中川 淳一郎 発行所:光文社 価格:798 円
初版:2009/4 評価:★☆☆☆☆
  • ネットのヘビーユーザーは、やっぱり「暇人」
  • 現場で学んだ「ネットユーザーとのつきあい方」
  • ネットで流行るのは結局「テレビネタ」
  • 企業はネットに期待しすぎるな
  • ネットはあなたの人生を何も変えない
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インターネットには、期待もあるし希望も抱いています。
テレビやラジオ・新聞といった既存メディアからは得ることのできない情報を知ることができるし、個人レベルでも手軽に情報を発信できるツールとしても重要な担い手であると感じています。


確かにくだらない記事や誰かをバカにしたりという負の部分も浮き彫りになっています。
でも、そんなモノも含めて情報発信の場であると大きなスパンで見ることができると考えています。


冒頭に書き出したウェブはバカと暇人のものの各章のインデクスからは、どちらかといえばネガティブな印象が伝わってきますが、筆者の携わっている仕事柄(アメーバニュースの編集者)でしょうか。確かにニュースサイトに寄せられているコメントを読んでみれば、タイトルどおりの印象を持ってしまうのは頷けるかも。


個人的にアメーバニュースにコメントをつけたこともなく、ここをニュースソースとしてブログ記事を書いた経験もありませんが、刻々とアップされるニュースを眺めているとなんだかろくに取材もしないで書いたんだなと思われるニュースも散見できたりして「結局、どっちもどっちなんじゃね?」と感じてしまいました。


ウェブはバカと暇人のものを読んで「おっしゃるとおり!」と賛同できる箇所もあるのですが、わざわざ本にすることかという思いのほうが強いです。それこそ無料で入手できるインターネットがあるのに、この本に798円を払う価値は申し訳ないですが見いだすことはできませんでした。


レビューの冒頭でも書きましたが、”残念ながら”個人的にはインターネットに期待もあるし希望も抱いています。そして抱いている期待や希望は裏切られてはいません。
日本のインターネットの歴史は、まだたかだか15~16年。この新しくたくさんの可能性を秘めたメディアを「もう進化しない」と筆者は言い切っちゃっています。


・・・この本、買わずに図書館で借りてよかった。


【読書メモ】

重要な情報を持っている人は、その情報をわざわざネットに書かない・・・確かに(^^ ;)



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