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グーグル秘録

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グーグル秘録

著者:ケン・オーレッタ 発行所:文藝春秋 価格:1,995 円
初版:2010/05 評価:★★★☆☆
  • 別の惑星
  • グーグルの物語
  • グーグルVS旧メディア帝国
  • ググられる世界
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1996年に発表された検索エンジンBackRubとして産声を上げたGoogle。
「たかだか14年の積み重ねしかない企業」という見方は当然ながら当てはまりません。実際にグーグル秘録 完全なる破壊を読んでその歴史に触れてみると、全力疾走で駆け足の途中の14年だったことがわかります。


「人類が使う全ての情報を集め整理する」途方もないプロジェクトに感じますが、ラリー・ペイジとサーゲイ・プリンを中心に据えたこのハッカー集団ならば限りなく実現可能なのかもと感じます。まだベータ版のサービスなのに「恥の多い生涯を・・・」でググればあの小説がヒットするし、著作物のレビューも見られました。
「まだあげ初めし前髪の・・・」ではまだ”初恋”は出てきませんでしたが、いずれインデクスされるのでしょうね。


パソコンの前に座ってGoogle上で検索キーワードを操るだけで、すでに大抵のことがわかります。
これはとても画期的なことと感じる半面、怖さも感じます。
なぜ他の検索エンジンと違って目的の情報にヒットするまでの工程が少なく、ヒットする率が高いのかがグーグル秘録には書かれています。Yahooがinfoseekがあまりにもくだらない事情で情報の優先順序を決めていることに、飽きれてしまいました。
それもグーグル秘録を読み終えたからこそ。500ページを超えるボリュームですが、Googleを知るにはうってつけの一冊です。


でも、まだ彼らにとっては度の途中。
ウェブブラウザにOS分野へ進出と「全ての情報を集め整理する」というプロジェクトから、脱線してるのでは?と感じる動きもいずれ想像もできないような壮大なサイズでつながるのでしょうか?
現在進行形で発展途中のGoogle、これからもグーグルウォッチしていこうと思います。




【読書メモ】

”ペイジランク”はwebの”ページランク”だと思っていました・・・。(ラリー・ペイジから取ったそうです)



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