ビジネス書ナビ

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お薦めビジネス書をご紹介しています。
実生活に活用できるか否かは”あなた”次第。もっともビジネス書は低コストで入手できる成功事例の貴重なツールですから活用しない手はないですね。

レビューリスト

はじめての最新Evernote入門open

著者:原 久鷹 発行所:秀和システム 価格:1,575 円 初版:2012年/09月 評価:★★★☆☆

Evernoteについて
Evernoteを利用するための準備
Evernoteの基本知識
Evernoteのノートをつくってみよう
ノートを分類・検索し情報を活用する
ノートの加工テクニック
ノートを共有したり情報公開するテクニック
モバイル端末でのEvernotek活用術
iPhone/AndroidのアプリでEvernoteをさらに活用する
Evernoteとその他のWEBサービスを連携させる
デジアナ文具をEvernoteで活用する

Evernoteは使うと便利らしいという話は以前から耳にしてはいました。 自宅仕事場ではすべてのPCがLANでつながれているため導入のメリットを感じていなかったのですが、タブレットPCを手にしてはじめてEvernoteを筆頭にクラウドの恩恵を享受しています。


たまたま見つけたEvernote入門を手にし、せっかくなのでタブレットPC(nexus7)のEvernoteを使ってレビューを書いています。Evernote入門の”はじめに”の冒頭、「すべてを記録する」と書かれています。これはEvernoteの公式サイトにもあるキャッチフレーズなのだそうです。


本書を最後まで読み進めるとEvernoteを使って「すべてを記録する」ことは決して不可能なことではなく、デジタルデータだけに限らずアナログデータさえもその範疇に入っていることがわかりました。ホントにお腹いっぱいになるくらい・・・。


nexus7を購入してから、手始めにライフログをEvernoteでつけ始めていました。本書を参考に、今後はもっと積極的に使い倒していこうと考えています。

ふだん使いのマインドマップopen

著者:矢嶋美由希 発行所:阪急コミュニケーションズ 価格:1,575 円 初版:2012年/09月 評価:★★★★☆

マインドマップとは?
みんなのマインドマップ活用例1 日常生活で
みんなのマインドマップ活用例2 学びのために
みんなのマインドマップ活用例3 仕事で
マインドマップの7つのルール
マインドマップを描いてみよう

はじめて”マインドマップ”に触れたのがビジネス書だったためか、どうしても仕事で使うツールという固定観念がありました。そんな時に目についたのが本書ふだん使いのマインドマップ


手にとって開いてみると、日常生活や小学生の子供たちの勉強の場で、実際に活用されている事例がたくさん紹介されています。 当然それ以外にも用途は多岐にわたります。


実は本書を参考にして一日分のToDoListを作り、クライアントを5件まわってみました(社外秘の内容が書き込んであるので、ここでは公開できません)。実際に訪問した打ち合わせの席で登場したことや、あれもこれもと細切れになってあとから思い出すタスクも容易に書き込むことができ、これはあなどれないなと体感することができました。


本書にもマインドマップは「魔法のツール」ではないとしっかり書かれていますが、実際に使えばどれほど強力な武器になるかは理解できるはず。
良さそうと感じたら実際にやってみる。手を動かし、実践してみる事で全ては動き出します。
とりあえず必要なのは、紙と水性カラーペン。ちょっと脳を活性化してみませんか?

ダンドリ上手になる技術open

著者:村上 崇、北 真也、片岡 義也 発行所:日本能率協会マネジメントセンター 価格:1,575 円 初版:2012年/09月 評価:★★★☆☆

タスクとは何かを理解しよう
ダンドリにGTDを活用しよう
「手帳」活用タスク管理術
「ふせん」活用タスク管理術
「クラウド」活用タスク管理術
「手帳×ふせん×クラウド」ハイブリッドタスク管理術

ビジネス書といえば「仕事効率化」とか「仕事をしていく上でのコツ」みたいなものを思い浮かべます。 本日ご紹介の1冊は、そんなビジメス書のまさにど真ん中のストライク、ダンドリ上手になる技術という一冊です。


以前からタスク管理に使われていた手帳や付箋紙やPC。
加えてここ数年で飛躍的に増加しつつあるスマートフォンやタブレットPCの普及でどんな化学変化が起きたのか、いまを感じるには最適のビジネス書です。


ポイントは流行りのスマフォに特化した内容にせず、手帳や付箋といった従来からあるツールと上手く組み合わせて解説している点でしょうか。実際の仕事で手帳にもクラウド型で使えるカレンダーにもと並行して使っているユーザは多いと思います。
そんなライトユーザがもう一歩進めるような内容です。当然社会に出て半年、スマフォを手にした若きビジネスマンにが手にとっても勉強になるはず。仕事の効率アップはすぐにでも始められることです。ダンドリ上手になる技術に載っているTipsを、積極的に活用させていただきましょう。

スマートフォン対策完全ガイドopen

著者:小越 覚&菅原 さくら 発行所:東洋経済新報社 価格:1,890 円 初版:2012年/09月 評価:★☆☆☆☆

スマホ対策の基礎知識
スマホ向けウェブサイト制作が得意な会社
スマホのアプリ制作が得意な会社
スマホでの業務効率化が得意な会社

iPhone5の驚異的な売れ行きをスタートの合図にして、各キャリアとも2012年冬モデルのスマートフォンが出揃った感があります。テレビCMも趣向を凝らして、売ろう売ろうと躍起になっている様子が伺えますね。
筆者は元来からのへそ曲がりだからか、こんなにがぶり寄って来られるとかなり引いてしまっています。まだ当面はいわゆるガラケーで頑張ろうと、改めて決心を固めることができました。


売上アップ&業務効率化のためのスマートフォン対策完全ガイド


完全ガイドw

改めて見直すと、ものすごいタイトルであることに気づきます。
先行するApple、Google(Android)に、この分野では新興勢力となるMicrosoftが三つ巴になろうかというこの時期に、スマートフォン対策なら完全という書籍を出しちゃったその勇気。敬意を表して手にとってみました。


まずは左に貼りつけたサムネイルをどうぞ。
本書売上アップ&業務効率化のためのスマートフォン対策完全ガイドで一番最初に取り上げられているスマフォ・・・じゃなくてスマホ最適化サイトだそうです。
一目瞭然、画面サイズがすでに合っていないことが、お分かりいただけますでしょうか。


発売しているけれど、予約待ちで手元に届かないNexus 7や数日後に発表がされるという噂のiPad mini。それらの端末では現在の焼肉やまとの”スマホ”サイトはこう見えちゃうってことです。Nexus 7やiPad miniはスマフォじゃないからと言われればそれまでですが、せめてリキッドデザインにしましょうよ。


ぶっちゃけこの程度の知識しか持ち合わせていない人が書いた本であり、そんな人がオススメしているウェブ屋が紹介( それも都心にある会社限定)されている一冊です。


非常に残念ですが、本書から得られるものはひとつもありませんでした。
しいて言えば、すごい”完全”があったもんだなと・・・有効な反面教師にさせていただこうと考えています。

税務署の裏側open

著者:松嶋洋 発行所:東洋経済新報社 価格:1,575 円 初版:2012年/06月 評価:★★★☆☆

税務調査は不公平
税務署の人事は不公平
OB税理士と試験組税理士は不公平
税務職員と民間人は不公平

法人の経理担当者や個人で商売をしている人にとって、税務署はとても怖い存在。
怖いというよりできることなら関わりたくないというのが本音でしょうか。


本書『税務署の裏側』は元国税調査官の筆者による、いわば暴露本です。
なぜ”怖い”とか”関わりたくない”といういった印象があったのか改めて考えてみると、それは税務署側のことをよく知らなかったからだと思います。


税金を徴収する立場の”あちら側”の人も、実はそんなに変わらない。ひょっとしたら”こちら側”よりもひどいかも・・・。そんな風に考えると、無闇に怖がっていたのが馬鹿らしく感じるかもしれません。


本書の構成要素のほんの一部ではありますが、税務署員に対する接し方についても書かれています。
タイトルに惹かれて手にとった読者がいちばん知りたいことは、この部分ではないでしょうか。割かれたページ数が少ない点は残念です。 それでも何かしら気づきを得られるはず。
税務署の裏側、個人事業主必携の1冊です。

ウェブ文章術open

著者:平野 友朗 発行所:日本実業出版社 価格:1,680 円 初版:2011年/11月 評価:★★★☆☆

情報は点から線へ、線から面へ
お客様の行動パターンがわかれば情報発信は簡単
「信頼」を生み出すための情報とは
ウェブで「信頼」を与える方法
今すぐできるウェブ文章の改善提案

文章の書き方について書かれたビジネス書を、今までもいくつか取り上げました。
本日ご紹介するのはお客様から選ばれるウェブ文章術というタイトルのとおり、ウェブ文章に特化して書かれた一冊です。


ウェブサイトの文章やブログ記事に加えて、近頃ではツイッターやFaceBookといったSNSまで「書いた文章を披露するステージ」は多様化しつつあります。知らない間に、うっかり恥ずかしい思いをしてしまう前に基礎的なこととして、あるいは知識として抑えておくべき事柄が学ぶことができる内容に仕上がっています。


読書メモとして公開したFreeMind文書にも書きましたが、強く意識するのは読み手となるターゲット層です。この原則から外れることがなければ、”上手くいく”ように感じてしまうのは筆者の術中にハマっているせいでしょうか。


現在は誰もが情報発信できる体制が整っています。
多かれ少なかれ、ウェブ文章に触れる機会は誰にでもあるはず。まずはお客様から選ばれるウェブ文章術で、基本を抑えておきましょう。

アップルのデザインopen

編者:日経デザイン 発行所:日経BP社 価格:1,890 円 初版:2012年/04月 評価:★★★★☆

ジョブズにとってデザインとは何か?
分解してわかるアップルデザインの真髄
触れてうっとり、インターフェースの秘密
アップルストアに挑んだ日本人デザイナー
アップルの広告・グラフィックデザイン
革命の始まりはiMacだった
アップルが争ってでも守りたいデザイン
ジョブズが夢見た未来のデザイン

iPhone5発売の前日に読み終えた『アップルのデザイン
今はもっぱらLinux使いですが、根っこはマカの筆者は久しぶりに血が沸き立つのを覚えました。


スティーブ・ジョブズがアップルに電撃復帰。
おむすび型のiMacの登場、Think different、そしてクラムシェルのiBook・・・iMac to goの広告。次はどんなことをしてくれるのかというユーザの期待を飛び越えてずっと先の時代、”未来”を魅せてくれました。


iTunes,iPod,iPad,iPhoneと続く系譜は誰もが知っているとおりです。
現在のOSXがまだMac OS Xと名乗っていた頃に、筆者はMK Linuxに興味を持ち徐々にフェードアウトした記憶があります。ちょうどパソコン以外でアップルが世間に認知され始めた頃でしょうか。


思い出話が長くなりましたが、本題に戻りましょう。アップルのデザインです。
本書ではアップル製品のデザインや販売に関わる著名人のインタビューを交えて構成されています。iPhoneやiPodを分解して、その精密さに触れてみたりも・・・。
筆者は個人的に『分解してアップルの”凄み”の何がわかるのか』と疑問に感じましたが、読み進めてみるとなるほどと感じさせられることがたくさんありました。


注目すべきは最終章。今後のiPadについて書かれています。
こんな風になったなら発売当日に行列に並ぶかも・・・そんなことを夢想してしまいました。
カリスマ”スティーブ・ジョブス”はもういませんが、彼の名を継ぐ者たちはまだ夢を見させてくれそうです。

99%の人がしていないたった1%の仕事のコツopen

著者:河野 英太郎 発行所:ディスカヴァー・トゥエンティワン 価格:1,470 円 初版:2012年/03月 評価:★★☆☆☆

報連相のコツ
会議のコツ
メールのコツ
文書作成のコツ
コミュニケーションのコツ
時間のコツ
チームワークのコツ
目標達成のコツ

どんな画期的なことが書いてあるのかと手にとった一冊です。
会議、メール、文書作成・・・とシーンに応じたTips集ですが、書かれている内容は残念ながらごく一般的なものばかり。それぞれのTipsを見開き1ページという簡潔な形で説明しきるにはちょっと無理があるのかなと感じてしまいました。


例えば時間のコツというパートは次のようなセンテンスがあります。


他人の時間を無駄にしない
優先順位を決める
すぐやる
一つの行動に二つ以上の目的を持たせる
早朝型を試してみる


どうでしょう?タイトルだけ拾い読みしてみて、目新しいことはありましたか?


電卓片手に計算してみると全部で87のTipsがありました。
どこかで手にとったら目次を開き、気になる項目だけ読んでみるというのが賢い使い方なのかもしれません。

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