ビジネス書ナビ

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お薦めビジネス書をご紹介しています。
実生活に活用できるか否かは”あなた”次第。もっともビジネス書は低コストで入手できる成功事例の貴重なツールですから活用しない手はないですね。

レビューリスト

クラウド「超」仕事法open

著者:野口悠紀雄 発行所:講談社 価格: 1,575円 円 初版:2011年/1月 評価:★★★☆☆

クラウドが開く魔法の世界
クラウドの魔法を誰でも使える時代が来た
ため込むな クラウドに上げよ
クラウドを用いて時間を有効に使う
考える環境を作る
クラウド時代に生き残るメディアは何か?
クラウドを制するものが未来を制する
クラウドは民主主義と両立するか

本書クラウド「超」仕事法は『クラウド』を今以上に再活用するために手にとった一冊です。
Googleの無料サービスであるGmailを軸に据えていろんなサービスを併用していくという考え方は、現在自分がとっている手法と同様でした。タイムリーにもPCのアップデートでまとめて紛失いてしまったデータがあるのですが、『過去のメールが自分に関するデータベースに使える』という記述を身を持って体感しているところです。


読み進めていくと”「超」便利手帳”というキーワードが頻繁に登場します。
筆者と同様に本書から野口氏の著書を手にしたのなら、きっと鼻につくほど頻繁に登場すると感じるでしょう。ネットの情報を検索してみると、すでにWikipediaに登場しているキーワードのようですが、やっぱり知らんもんは知らんということでなんだか疎外感がありました。


中盤くらいまで読み進めたあたりでこのような感想を持ったため、途中から読んでやろうという意欲が途切れてしまいました。
上述したインデクスをざっと見ていただければお分かりかと思いますが、目的が仕事術の指南書なのに後半へ行けば行くほど本題から逸れているのがみてとれます。最終章のクラウドと民主主義の両立なんて仕事術習うのに関係ないですからね。


ビジネス書をいくつか手にとったことがあれば、パレートの法則という用語を耳にしたことがあるでしょう。 例にもれずクラウド「超」仕事法に書かれていることで、気づきにつながるのは2割程度です。あとがきを含めて300ページ弱。厚みの割には薄っぺらい内容です。
ただ2割は確実に有益だと思われます。


本書で学んだこととはちょっと違うのですが、iPadやNexus7といったタブレットPCで今まで使っていなかったアプリがクラウドで連動することを知り、早速実践するようになりました。
Wi-Fiが使えない環境下でのWi-Fi専用タブレットPCの活用法について、強烈なインスピレーションを貰えた点は非常に感謝しています。

Androidスマートフォンマスターブックopen

著者:橋本 和則 発行所:日経BP社 価格:1,575 円 初版:2012年/02月 評価:★★★☆☆

仕組みから理解すべきAndroid OSの特徴とアドバンテージ
Androidスマートフォン各部位名称と基本操作
Googleアカウントとクラウド構造
Androidマーケットと紐付けられる情報
Androidアプリ導入の仕組みとリスク管理
快適に動作させるためのメモリ管理最適化
スマートに使いこなすためのアプリ活用
Android OSのセキュリティ対策
各種ハードウェア活用と周辺機器
知識として理解する「ルート化」
トラブルシュートとその他の応用知識

iPadとNexus7を所有して使い分けている筆者は、バランスを取るためApple大好き林信行氏の著作のあとはAndroidについての知識収集。
「Androidの強みは自由度が高いという点。ルールに縛られない分、リスクもありますよ。」と書かれている部分に非常に感銘を受けました。アプリも審査をしてからAppleストアに並べる徹底したApple。用意するのは開発環境のみで、どんな構成にするかはメーカーに任せるAndroid。


元々はマカでもLinuxを長く使っているせいか、今は自由度が高いAndroidに惹かれています。
iPadの衝撃ではJailbreak(脱獄)には触れられていなかったようですが、本書Androidスマートフォンマスターブックではルート化や野良アプリにも紙面を割いています。
iPadの脱獄した先の世界やAndroidのルート化や野良アプリは、ひょっとしたら全てのユーザが知る必要はないのかもしれません。オフィシャルではないにしてもそんな活用法があることもまた事実。知らされない状態で危険に晒されるよりも、知識武装しておくことは無駄ではない、そんな気がします。


繰り返しになりますが、危険に結びつくなら知らない方がいいのか、それとも知識として押さえてえおくべきか。意見は分かれると思いますが、どちらかを選べるなら個人的には後者です。そういった意味ではAndroidスマートフォンマスターブックは評価ができるなと感じました。


実際に使っていく上で直面するセキュリティについてや、バッテリー残量の節約についても触れているのでぜひ一読を勧めます。

iPadショックopen

著者:林 信行 発行所:日経BP 価格:1,680 円 初版:2010年/06月 評価:★★★☆☆

iPhoneが築き、iPadが生む革命
使ってわかるiPadの3つの魅力
膨大なアプリを生むApp Store
iPadは出版、ラジオ、テレビが融合するメディア
IT業界の勢力図を変える
ビジネスシーンにも広がる
教育市場にも広がる
巨大会社を手玉に通信業界を動かす

当時発売したばかりのマッキントッシュ(Performa6260)が、所有したはじめてのパソコンでした。
発売日の翌日に購入した記憶があるので、試しに調べてみるとPerforma6260は1996年6月19日にリリース。PCとの共存はもうすぐ17年になるのだなとノスタルジックになってしまいました。


なんでこんなことから書き始めているかというと、iPadショックの筆者林信行氏がPC購入当時に定期購読していたB'MACという雑誌に記事を執筆されていた頃から知っていて、なんとなく懐かしくなったから。未だに林氏はApple Loveなんですね。


MacOSXが世に出た頃にLinuxにシフトし、しばらくはよりマイノリティな路線を走っておりました。iPad(第4世代)を3ヶ月前に手にして再びApple製品に触れたわけですが、やはりあの頃のようにワクワクを貰えてうれしくなりました。


ではようやく本題。iPadショックの内容に触れます。
シンクライアントとしての活用できるようiPadがすでにセッティングされていることやセキュリティ部分についてなど本書で始めて知ったことは少なくなく良書だと思います。どんな処理をしてユーザの視覚に訴えているかに言及したあたりも秀逸です。
ただ紙の本の宿命か、情報がすでに古くなっているのは残念。文中で説明し、また巻末にリストを作ってまで紹介しているアプリのいくつかはすでにありません。


iPadショックを手にとって情報を実際に活かしてみようとしたとき、すでにその情報が陳腐になっている。これはかなりのマイナスです。
内容はいいだけに、関連情報のアップデートがされないのは致命的かもしれません。
普段だと読書内容をMindMapにまとめていつでも情報を引き出せるようにするのですが、早い段階でその作業もやめてしまいました。
iPadを購入して3か月、今が自分にとっては旬だったんですけど・・・。

Facebookページ作成&運営ガイドopen

著者:小川實彗/リンクアップ 発行所:技術評論社 価格:1,764 円 初版:2013年/02月 評価:★★★★☆

Facebookページとは
まずはFacebookページを作成しよう
Facebookページの基本の運営技
Facebookページの一歩進んだ運営術
Facebookアプリでページ機能をカスタマイズ
Facebookページの疑問解決!Q&A
高度なFacebookページを目指すためのヒント

Facebookの実名登録や顔写真掲載に抵抗があったため、実際には使うこともないだろうと考えていました。
ぶっちゃけた話、あちらこちらでFacebook始めたという声を耳にするたびにSec○nd Lifeみたいに廃れちゃえばいいのにとさえ思っていました。


その根底にある考えは今も変わりませんが、本書Facebookページ作成&運営ガイドを手にし、懇切丁寧に書かれていることをそのまま実践するだけで、どれだけの効果があるのか計り知れないという思いが強く実践してみることにしました。


とりあえず、クライアント様とミーティング。
それぞれ一日ずつかけてのFacebookページを2つスタートさせたところです。他のSNSで慣れているため特に混乱もなく始められたので、随時経過をチェックしていこうと考えています。


いろんなFacebookページを見てまわるうちに、Facebookページ作成&運営ガイドに書かれていることが殊の外有益だということがわかります。はっきり言って気づいてない他人には教えたくないかも・・・。

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